純粋な光が古代種の知識を包み込み、燃え盛る核の中で守っている。想像を遥かに超える叡智だ。ワシがどれだけ火の中を覗き込もうと、答えは、囁きは…聞こえない。会話ができるにもかかわらず、焔の者としか話そうとしないのじゃ。 楽しくお話しができると思うんじゃがのう。残念なことじゃて。 —— バルタザール

かなり無謀な着陸だったが、それ以外は非常に満足しておる。 結局、焔の聖地 を見つけられたのじゃからな。 エンシェントたちは火の粉を遺していったようじゃな。彼らの光は復活の炎にくべられ、知識が吹き込まれる。生涯を通じて集められた知識じゃ。しかし時には、彼らはこのような寺院、崖の上、または遠く離れた洞窟の中で休んでおる…どんな知恵の囁きを隠しているのじゃろうか？ …そして、ここからどうやって降りるつもりじゃ？ — バルタザール

これらの尖塔は大空まで伸びており、資格のある者のみが立ち入ることができる。古代種が入っていくのは見たが、出て来るところは見たことがない…2つの説がある: 1.古の尖塔は何らかの形で別の場所に繋がっていて、彼らは自由に間を移動している。 2.古の尖塔は、焔の聖地と同様に墓場としての役割を持っている。エンシェントは、定命の次元を離れるときに、世界の知識をここの焔に保存しているのだ。 いずれにせよ、ワシは入ることができん。装飾された台を踏んでも何も起こらない。残念だ。 — バルタザール

休む間もなく掘り続ける労働者たちのおかげで、またしてもエリクサーの鉱泉が作られた。まったく…とんでもない工事計画だ。 裂け目を突くたびに煙が吹き出る。霧は薄くとも頭痛を起こし、目は刺すように痛む…「エリクサー」のための犠牲だ。悪しき空気がローン・ディスルまで広がらないことを祈る。 — バルタザール

ワシも完全に理解できない製法だ。想像を超えるほど洗練されている。このレシピが異世界のものだと知ったところで驚くことではない。 地の底深くに育つ、小さく繊細な菌類の果肉から作られており…力を与えてくれるものだ。しかし、フラスコを見るたびに不安が胸をよぎる。治療薬にはなり得ない。有害なものなのだ。エンシェントがこれを秘伝としてきたのには理由があるのだろう。 — バルタザール